Web会議システム「zoom」の特徴・使い方・評判まとめ

Web会議

感染症対策や働き方改革の一環として、リモートワークを導入する企業は増えました。
そのためこれまで社員や取引先と対面でしていた会議や打ち合わせもオンラインに移行し、Web会議システムのzoomが広く使われるようになっています。

Web会議で使われるzoomの特徴

オンラインでの会議や打ち合わせに広く使われているzoomは、アメリカの企業が提供するWeb会議システムです。
パソコン・スマートフォン・タブレットから利用可能で、1対1から最大1,000人まで集まり一つのミーティングに参加できます。
そのためちょっとした社員同士のコミュニケーションを図る場所として、複数の支社や営業所などをつないだ大規模会議まで対応できる特徴があります。
HDビデオにも対応しているので、高画質や高音質でのミーティングも可能になっており、クリアな映像や音声で会議を行えるのでストレスもありません。
しかしビジネスでzoomを利用するなら、無料プランでは使いにくい点があります。
無料でも利用は可能ですが、有料プランと比較すると制限が厳しくビジネス利用には向きません。
無料プランでは3人以上のミーティングでは最大40分までの時間制限があり、参加人数も100人までです。
ですが有料プランになるとこれらの制限は緩和されるので、ビジネスで利用するなら有料プランへの加入が必須です。

zoomの基本的な使い方

zoomの使い方は、Web会議の参加者と主催者で異なります。
Web会議の参加者は主催者から送られてきたURLをクリックする、もしくは会議番号と暗証番号を入力するだけでミーティングに参加できます。
そのためアカウント登録も必要なく、通信環境とパソコンやスマートフォンなどの端末があればすぐに参加可能です。
Web会議を主催するときは、アカウント登録をしなければいけません。
必要事項を記入しアカウントを登録したら、インストールしたアプリから新規ミーティングを選びます。
新規ミーティングを開始する際には、ビデオのオンオフなどの設定を必要に応じて行いましょう。
これでミーティングの主催は完了したので、あとは参加者に招待を送るだけです。
招待は登録している相手なら連絡先から、未登録の場合はURLのコピーを選びメールなどを使って送信します。
あとは招待を受け取った参加者が主催したミーティングに入ってきたら、ビデオや音声を使ってWeb会議ができるようになります。

Web会議で一般的なzoomの評判

zoomと他のツールを比較したときに、評判が良いのは映像や音声の品質です。
クリアな映像なので細かい部分まで見やすく、また音声も聞き取りやすいのでストレスがありません。 最近ではリモートワークのWeb会議だけではなく、ウェビナーやWeb面接などさまざまな活用もされているので、映像や音声の品質は魅力的なポイントです。
他にも高く評価されている点は、使いやすさです。
参加者へ事前にURLを送信できるのでスムーズにミーティングを開始できたり、あらかじめ予約をしておくこともできます。
反対に他のツールと比較して悪い点として挙げられているのは、主催するときの手順が面倒なところです。
比較される他のツールではもっと簡単な手順でミーティングを主催できますが、zoomはそれと比べると複雑であり手間がかかります。
世界的にも多くの企業で導入されているツールですが、評判からは悪い点も若干あります。
しかし概ね利用者からは高評価されているので、安心して使えるでしょう。

より使いやすさを追求するなら

Zoomも使いやすく多彩な機能があり重宝しますが、スムーズな会話と映像があり画面共有などが搭載されたシンプルなWeb会議システムがいいのであればエイネット社のFreshVoiceがいいでしょう。
エイネット社が提供しているWeb会議システムは、ASP型のFreshVoiceとURL型のLiteFreshVoiceになります。
どちらもシンプルな仕様でワンクリック3秒で会議が始められる製品です。
最近LiteFreshVoiceにバーチャル背景機能が搭載されたのでシンプルでありながら会議参加者同士のプライバシーも守れますね。

Web会議システムFreshVoiceの詳細はこちら。

Web会議システムLiteFreshVoiceの詳細はこちら。

まとめ

リモートワークをしている社員、遠隔地の支社や営業所と打ち合わせをするときにはWeb会議が一般的になりました。
特徴や基本的な使い方、利用者の評判などを知っておけば、これからZoomやFreshVoiceなどのWeb会議システムの導入や利用も賢くできるでしょう。

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