Web会議には一体型マイク・スピーカーがおすすめです。
1対1の会議ではヘッドセットが便利ですけど、大人数の場合には、360度から音声認識出来るマイクが利便的になります。
スピーカーも兼ねておりますので、一点を集中して会議を進行可能です。
ヘッドセットと一体型マイク・スピーカー
ヘッドセットや個人用のマイクは高音質で集音が可能なため、動画配信するユーザーが使うケースが多くあります。
音がクリアになるようにフィルターを使ったり、空調や風などの音を拾わないように毛足の長いフィルターを使うなど、様々な場面に合わせて利用出来る利便性があるのが特徴です。
一方でWeb会議用のマイクの場合には、Web会議の席についた複数のユーザーが利用することが想定されております。
だから距離的にも5メートル程の範囲の音を集音する必要性があり、場合によってはWeb会議用のマイクを増設させなくてはいけません。
大人数でWeb会議をする必要があるならば、増設することが可能かどうかを事前にチェックしておく必要性があります。
スピーカーもWeb会議には必要になりますが、現在はテレワークの大人数Web会議用に一体型のモデルが販売されております。
セッティングの手間が減り、会議のレイアウトがしやすくなることが一体型のメリットになります。
価格は5000円前後の物から、1~3万円程度の価格帯の物が多いです。
個人でおすすめweb会議用スピーカー
Web会議用のスピーカーは全方位からの集音が可能であり、同時にアウトプットするスピーカーも付属している一体型タイプが販売されております。
メリットは音量レベルのセッティングがしやすく、機器同士の相性問題が起きないことにあります。
機器同士は干渉しなくても、アプリが競合してしまってはどうしようもありません。
それを防ぐためには一体型のマイクスピーカーを導入することが、Web会議では重要になります。
現在はWeb会議用のアイテムも価格が下がり、比較的安価に高性能な一体型モデルを導入することが可能になりました。
無線でペアリングを行うタイプや、USB接続をするタイプがあります。
手元に置いておき、音量調節や画像調整などを行えるタイプもあり、自動で音声を最適化してくれる機能を持つものもあります。
個人用の安いモデルでもこうして多機能になりますので、レビューなどを見て最適な物を選ぶことが大切です。
個人利用の場合はWeb会議用のアイテムよりも、収音範囲が狭いモデルでも十分に活躍してくれます。
コスト重視のweb会議用スピーカー
なるべく安くWeb会議を利用したいのならば、手持ちのタブレットやスマートフォンを利用することが近道です。
専用のアプリをインストールしておき、設定を行って準備を済ませておきます。
大切なことは相手に姿が見えやすくする配慮であり、映像をブレさせないためにホルダーで固定することが重要です。
スマートフォンやタブレットは、画面方向にカメラがあり振動によって動きやすいので、受信側が落ち着かない映像になってしまう可能性も少なくありません。
そのためにホルダーなどで固定しておくことで、映像の乱れを防ぐ配慮になります。
もう少しお金をかけてもいいのならば、マイクが内蔵されたWEBカメラを用意しておき、パソコンに接続することでワンランク上のWeb会議をすることが可能になります。
パソコンでWeb会議をすればモニタリングも便利であり、カメラのセッティングの自由度も増しますのでパソコンが用意出来る人にはお勧めの方法です。
カメラ付属のマイクは収音性能が劣るために、マイクとスピーカーが一体化されたアイテムを用意しておけば、画質や音声のクオリティを上げることが出来ます。
まとめ
回線速度の上昇やデジタルツールの高性能化によって、ネットを介したリアルタイムのやり取りが行えるようになりました。
一体化モデルを用意しておけば、鮮明な音声で会話をすることが可能です。
離れた地域での会議が必要ならば、デジタルツールの充実を行うことが大切になります。
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